お家のトリミングするにあたって注意すべき事
- ちゃんとブラッシングをかけてからシャンプーをする
- シャンプーをする時は最短で仕上げること
- ドライヤーを使う時は体温が上がりやすいので注意
- カットをする時はハサミを使わないこと
- トリミングをする時はかかりつ病院が開いてる時間にすること
- 爪切りをする時は必ずクイックストップ(血止め)を用意すること
- トリミング後は適正な温度のところで休ませること
- ちゃんと乾かす
- トリミング後5〜6時間はよく観察しておく
*トリミングの技術的にはまだまだ注意点はありますが動物看護士としてお伝えしたい内容のみ書いてあります
なぜなら
- ブラシングをしないと元々あった毛玉が強固なものとなりほぐせなくなります
- 浴室でのシャンプーはかなり精神的にも体力も奪われるので早めに終わらせる様きをつける(特に老犬老猫)
- ドライヤーで体温が上がり熱中症になりやすくなる
- 自宅で毛玉など切るためにハサミを使って一緒に皮膚を切ってしまう事故が多いです。バリカンの方がまだマシですが音を嫌がる子もいます
- 万一、体調不良や事故での外傷を負った時、病院にすぐかかれれば安心です
- 爪切りをして、出血が止まらないと来院されることが多々あります
- 体温が上がってる状態なので暑い時期なら熱中症に注意、寒い時期なら風邪に注意
- 中途半端に乾かすと、風邪や暑い時期なら皮膚炎になりやすくなるので注意
- ひどいとトリミング中か直後に体調が急変することもありますが、時間が経ってから体調を崩す事もあるので注意
病院には、上記で書いた通り
ハサミで皮膚を切ってしまって酷いと縫うことになったり
爪切りで深爪して出血が止まらず止血処置して包帯を巻くことになったり
体調が急変して熱中症 心臓発作 肺水腫で呼吸困難で運ばれてきたり
と、家でのトリミングも注意が必要です
プロのトリマーさんでもカット中の事故で、病院に来院されることもあります(それくらい動くペットにハサミを使うことは大変な事なのです)
⚠️特に老犬 老猫 短頭種はご注意ください
慣れない 自信がない場合はお金はかかりますが、プロにお任せするのもいいかもしれません
病院でも使ってました。 刃が細かいので巻き込む事は、ほとんどありません。 ウサギにも使ってました。 刃が交換できるのがポイントです |