ペットとトリミング

飼育

最近のワンちゃんはオシャレさんが多いように感じます

トリミング店も、昔より増えてトリミングする飼い主さんも増えて来たように感じます

トリミングはオシャレ目的もありますが衛生を保つ役割もあります。

犬種によっては目にかかり、眼球を傷つけてしまったり、耳の中が毛だらけで外耳炎になったり、肛門のうが溜まりすぎて破裂してしまったりと病気の予防も兼ねています

動いているとワンちゃんを綺麗にトリミングするトリマーさんは仕事をしている中でも、いつも尊敬していました

飼い主さんよりもトリミング中に病気を発見をされる事も多くよく「トリマーさんに言われて病院に来院しました」と言われることが多いです

ただ、働いてて思うのが

見た目と命どちらが

大切ですか?

と、思うことが多々ありました。年に数回、トリミング行ったあと呼吸がおかしくて・・・

そのほとんどが、老犬 心臓病 です。

そして原因が心臓からくる肺水腫です。

もともと、心臓で治療している子もいれば、治療してなく飼い主さんも知らずに心臓が悪化していてトリミングが引き金に発症というケースもあります

ひどいとそのまま入院して亡くなるケースも多々あります

元気だから大丈夫だろうとトリミングに出して、綺麗になっても亡くなったら元も子もないのではないでしょうか?

元気でも、散歩で疲れやすくないか?

咳をよくしてないか?など日頃からチェックして

不安がある場合は先に病院に行ってからトリミングに行くことをお勧めします

プロのトリマーさんがやってもシャンプー 乾かす カットと時間はかかります

若くて元気な子は問題ない話ですが、歳をとってくると体力も衰え疲れやすく、体への負担も増えます

問題がある場合は、負担になるシャンプーはやめてカットのみなど、トリマーさんと相談してできる範囲で衛生面を保つのはいかがでしょうか?

せっかく長生きしているのにトリミングきっかけで亡くなったらやるせ無いと思いませんか?

心臓病以外でも病気での退院後、手術後の退院後に

「いつトリミングに出していいですか?」と聞かれることが多々あります。

愛犬のことを考え、より負担がかからないトリミングをしていただきたいです

ワンちゃんが苦痛な状態(目にかかる、爪が伸びすぎているなど)でなければ、見た目・臭いは受け止めて欲しいと思います

 

 

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