老ネコちゃんの注意点

飼育

どんな動物でも歳をとって来ると色々なトラブルに見舞われます

この仕事をしているとそこは予防できたのでは?

「もっと早くに気付いてあげて下さい」と思うことがあります

今回は老猫ちゃんについてです

爪が自分に刺さって来院

歳をとっていくと個体差はありますが、爪の出し入れができなくなり爪が出しっぱなしになります

爪研ぎもしなくなったりして、爪が厚くなってきます

そうすると、爪がどんどん伸びてくるっと周り自分に刺さってしまいます

年に何回かこのトラブルで来院される方がいらっしゃいます。指一本だけでも痛そうですが、両前肢(両前足)数本ずつ刺さってる猫ちゃんもいます

それもめり込んでいて処置で爪切ると穴が空いてて出血

とても痛そうです(><)

考えてみてください!歩くたびに自分の体重が爪にかかり痛みがはしる日常を!

『爪がでっぱなしになってきたな〜、分厚くなってきたな〜』と思ったら注意です

ご自分で爪切りをするか、動物病院・ペットショップ・トリミングサロンなどに聞いて、やって貰えるか聞いてみて下さい

⚠️大きめの目の荒い洗濯ネットに入れて行くと

出来出た飼い主さんと思われますよ(^^)/

 

毛玉ができる

歳をとって来ると,毛繕いもしなくなる猫ちゃんがいます

すると、背中のあちこちに毛玉ま出来てきます

放っておくとドンドン大きくなりカチカッチになります。お家で、小さい内は手でほぐしたり櫛でとかしたり出来ます

ブラッシングが苦手な子は動物病院などに相談してみて下さい

毛玉になると毛が引っ張られ痛い思いをしますのでご注意下さい

⚠️放っておくと毛の下が皮膚病になってしまう可能性があります

⚠️毛玉があるのにシャンプーをすると,

カチカチのほどけない毛玉が誕生しますのでご注意を!

歳をとって気を付けていても、病気になるのはしょうがありませんが

この2点はお家で早く発見して対策すれば苦しまないで済むのではないでしょうか?


病院でも使ってました。 刃が細かいので巻き込む事は、ほとんどありません。 ウサギにも使ってました。 刃が交換できるのがポイントです

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