誤食について

飼育

誤食といっても色々な誤食もあります

全てに言えるのが、誤食してから時間との戦いです

人間用の薬の誤食

まずは動物病院に来院するか電話をする

病院としては食べてしまった薬と同じ物か、薬の説明書を持って来てもらうと助かります

薬品名が迅速にわかると対処が早くできるので持って来てください

人間の食べもの物(ペットが食べてはいけない食べ物)

犬・猫・小動物それぞれ食べてはいけないものがありますが、全てに言えるのが食べてから体に吸収されるまでが戦いです。

お菓子は特にパケージかその物を持ってきてください。

チョコレートならカカオの濃度やガムならキシリトールの量など日本製・海外製でも濃度が違います

とにかく食べた物の中身が何が入ってるか知りたいのです

異物(食べ物以外)

とにかくなんでも誤食します

  • ピアス
  • スーパーボール
  • ペット用おもちゃの一部分
  • 人用おもちゃの一部分
  • クリスマスツリーのオーナメント
  • 焼き鳥の串
  • 食品の匂いがついたサランラップ
  • 携帯のアクセサリー
  • ペットシーツ
  • タオル
  • 釣り糸(針付き)
  • 果物のタネ
  • タバコ

など、働いていてサッと出て来るだけでこれくらい上げられます

誤食といっても、すぐに胃腸にダメージがかかる場合とじわじわと内臓系にダメージがかかる場合があります

冒頭にも書きましたが時間との勝負です。すぐに病院にご相談ください

でも、一番は誤食をさせないこと!!

ペットの口に入るところには物を置かない

猫ちゃんや器用なペットであれば、漁れない様に蓋付きにしてみる

万一、食べる直前であれば騒がず落ち着いて、別のものに意識がいく様誘導する

ペットの安全を守れるのは

飼い主さんだけです

一度、物に関しては家族全員で点検してみてください

ペットは賢いです!飼い主さんを観察してどこに何があるか把握しています

食べ物でなくても味・匂いがついていれば食いつきます!

 

 

 

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