まだ新人だった頃、病院に捨て猫が捨てられてて、忘れられない出来事がありました
小雨の朝
朝出勤して、ビニール袋が濡れて病院前に落ちてました
ただのゴミだと拾い上げ中を見るとまだへその緒がついた子猫が4匹入ってました。すぐに病院にいれ温めましたが数匹はすでに亡くなってて残りもその後なくなりました
ダンボールの中
朝出勤して、玄関にダンボールが置いてありました。
嫌な予感がしましたが、おそるおそるダンボールを開けると思った以上の中身でした
なんと母猫とお乳を飲んでる子猫がまとめて狭いダンボールの押し込められていたのです
まだ目も開かない子猫と何が起きてるのかよくわかってない様な目をしている人懐っこい母猫
一時保護はしましたがその後は管理センターへの引渡しとなりました
上記、実際現実に起こった話です
今でも、動物関係の場所などに捨てられる話をたまに聞きますがそこに捨てればどうにかなるなんて思わないでいただきたい
その後、動物愛護法や世間の意識が変わったのか私が勤めていた所は捨てられることはなくなりました
でも、まだまだ動物愛護法も世間の意識ももっともっと厳しくならないかと、たまにこの出来事を思い出すと願わずにはいられません